2013年12月21日土曜日

インターンの学生エンジニアの採用で学生エンジニアが感じた事《その1》

スタートアップの会社でエンジニアの採用と言う現場に居合わせる事があった。

ぼく自身採用に直接関わった訳じゃなく「優秀な学生エンジニアが取れない!」「エンジニアの社員が欲しいけど見つからない!」みたいな話を聞いて、アイデアを出したくらい。
学生エンジニアとして1年くらいブラブラしてる身としては、「あーそうだろうなー」と思ってたけど、そもそも何故そうなのか?

なのでそもそも何故最近のスタートアップとかベンチャーが学生エンジニアを取ろうとしてて、取れてなくて、何がいけないのか考えてみた。

1、そもそも何故学生エンジニアか?


pixivで15歳のエンジニアが採用されたッッ!! - Wantedly道場






こんな話がある。15歳のビジネスマナーも、お金のことも、人ともつながりも、世の中の事もまだわかっていないような青春真っ盛りの学生をエンジニアとして採用した会社がある。

「15歳を雇う」そんな事が出来るのは飲食店のバイトか新聞配達か、エンジニアしかないんじゃないか。pixivさんも城さんにも様々な考えはあると思う、ぼくとしてもいい取り組みだと思うしこういうのを今後も色々やって盛り上げてほしい。

でもそもそもなんでこれが成り立ったの?なんで雇ったし、雇われるの?

雇用主・被雇用者のお互いのメリットをまとめると以下のようになると思う。
(そもそもpixivさんはスタートアップではない規模だが、学生エンジニア採用の極端な事例として挙げてみた。)

*企業は学生エンジアを雇うと


  • 新卒採用へのアプローチ
  • 安く使える人が手に入る
  • その層の視点が持てる
  • 社員のモチベ向上
  • ブランディング

*学生エンジニアが企業で働くと


  • 社会経験
  • スキルアップ
  • 就活で有利になる
  • コネが作れる
  • セルフブランディング

ぼくが何社か学生エンジニアとして働いた経験から、こんなところだと思う。

エンジニアの価値って何を知ってるか?何が出来るのか?でけっこう決まるし、知っていればor経験した事があれば価値の高い仕事ができることが多い。年齢は関係ない。

例えば「アプリを作った事がある」という経験のある学生を雇っておけば、本来であれば外注しないといけないような業務も「社会勉強」というラベル付きで安く雇っている学生に投げれる。社員もこのような開発雑務をせずにすむ、ちょっとした機能の開発やログの確認、バグの修正など「やればできるけど、もう自分でやっても成長にもならないし作業にしか成らない仕事」をしなくて済む。もっと成長できる仕事を選んで出来る!

一方趣味でプログラミングやったとか、ちょっと開発経験がある学生のエンジニアからすれば自分よりレベルの高い人たちの下で勉強ができる。もちろん上記のような仕事が来るが、ほぼほぼ自分のスキルアップに繋がるような物だし、わからなければ聞ける。聞けるのってすごく大事、成長する近道だし。
それにワイルドでいること、失敗する事が許される状況だから挑戦もしやすい。
エンジニアに必要な、何かを作ったとか何かを治したとかたくさんの「成功体験」を得る事が出来る。しかも他のバイトより割高な事が多くて、裁量も自由で好きなプログラミングで、周りにもそれを楽しんでいる人がいる。ヤバい、すごくいい
もちろん責任とか、納期とかあるけど、早いうちからそれらを経験できるのは大事。
しかもなんかすでに働いてるってイケてるかんじがすごい。

あれ?お互いにいいことだらけじゃね?



2、でもうまくいってないよね?

そうなんですよ、どこもこんな美味しい話があるのは知ってるのに学生エンジニアを雇えてない。それはなんでか?

*企業が学生エンジニアを雇えないor雇わない理由
  • 教えたりする余裕が無い
  • 必要がない
  • 仕事が無い
  • 見つからない
  • いい人材が来てくれない
  • そもそも来てくれない

ここではあくまで「学生エンジニアを雇いたい企業」の話をするとして、
雇えてない理由はもっとあるし、本質的に雇う側の姿勢もあると思うが
一番は「欲しい人が見つからない」じゃないだろうか。

企業は「安く雇えて、教えないといけないけどいけないこともあるけど、すでにそれなりの知識があって使える学生」が欲しいんだと思う。
でもまず、そもそもの応募が無い事、あってもそれなりの知識を持っていない事が多い。

じゃあなんで応募が無くて、それなりの知識をもってない人しかこないのか?


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